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傘鉾パート2

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意外とシンプルでうまい卵焼きの作り方


卵焼き というと単純な料理に思えますが、実は日本津々浦々、複雑多岐にわたるレシピや食べ方が存在することと思います。

まあ、それは、それとして… 今回 私がご紹介するのは、普段料理をしない「男子諸君」でも簡単に、かつ、おいしく作れる 卵焼き の一例です。

「知る人ぞ知る」とは思いますが、「コロンブスの卵」よろしく意外と?知られていない作り方だと思うのでUPしてみることにしました。是非、一度お試しあれ!


1.用意するもの

①フライパン  … 中華鍋より底が平らなフライパンのほうが作りやすいでしょう
②ターナー   … 木べらでもかまいません
③サラダ油   … 少々 
④卵       … 1個(1人分)
⑤醤油     … 少々
⑥味の素    … 少々
 
これだけです。


2.作り方

①卵を割って器に移し、醤油適量・味の素適量を入れて軽くかき混ぜておきます。適量というのは味の好みに個人差があると思うので、そういう表現にしてあります。
  
②少しかき混ぜたら、ちょっとだけ味見をして「うまい」と感じればOKです。
ちなみに、この時点で醤油を入れすぎてしまうと塩辛い味となり、失敗作となります。ご注意を!

③中火より気持ち弱めでフライパンを熱しておき、サラダ油を気持ち多めにフライパンの中に敷きます。

④とき卵をフライパンに流し込みます。とき卵はごくふつうに薄く円形に拡げればOKです。

⑤さてここからが肝要ですが、1分くらい焼いたら、卵の上側が半熟というか半焼きの状態であってもターナーで下側の「焼け具合」をたしかめてみます。

⑥この時点で、とき卵の下側がターナーで返せるくらい焼けていればOK。

⑦卵の上側が半熟のまま「二つ折り」にします。つまり、半熟状態のとき卵を包み込むようにして半月形にします。ホットケーキのように円形のまま裏返してはダメです。

⑧半月形の卵焼きをターナーで返したら、両面をせいぜい5秒~10秒くらい焼いて出来上がりです。
もっと長い時間焼いてもかまいませんが、はっきり言って無意味です。


3.付記

半月形に焼けたら、そのまま、熱々のうちにいただきましょう。卵焼きそのものに醤油系の味付けがされていますから、ソースにしろ醤油にしろ何もかけたり付けたりする必要はありません。

なお、2の②に記したように、焼くときにフライパンに敷くサラダ油は気持ち多めにしておきます。
もし油が少なめだと、出来上がった卵焼きの表面がパサパサになってしまいます。まぁ、個々の嗜好に応じて、いろいろと試してみてもよいでしょう。

(2010年1月10日)
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