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傘鉾パート2

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意外な、「ゴルフボール」の活用法

足ツボとか足裏マッサージとか、誰でも一度くらいは聞いたことがあるでしょう。

私はずっと、「中国四千年の歴史」の遺物かと思いこんでいましたが、改めて調べてみると、発祥はどうもアメリカのようです。正しくは、リフレクソロジー(reflexology)と呼ぶようです。


まあ、それはさておき「足裏のツボの位置」については、本やネットでいろいろと紹介されているので、だいたいわかると思います。

それをプロのマッサージ師にやって(施術して)もらうならともかく、見よう見まねで自分の手指で押す(揉む)となると、結構(かなり)指先が疲れるものです。

また、いざ押してみると、意外とピンポイントでは力が入らない現実に気付かされます。


そこで、市販されている「ツボ押しグッズ」なる、スリコギみたいな木製の棒 を使ってみたりしますが、これまたイメージに反して意外とピンポイントで的確にツボを押せないことが多いのです。

それは私に限ったことかもしれませんが、ツボ押しグッズを押し込む角度に因るのではないか?と思います。

それどころか、このグッズは「てこの作用」?で、思いのほか先端に力が入るものなのです。

すなわち、押す位置、つまりツボを間違えると足裏を痛める恐れもあるので、我々素人が使う際は力の入れすぎに注意が必要です。特に、くるぶしの周りなど、素人は押さない方が無難でしょう。
(経験済)




ところで、いまの私の仕事は主にデスクワークなのですが、最近はいつも足元に古いゴルフボールが1つ転がっています。

それをどうするかというと、イスに座ったままゴルフボールを足の平の下で押したり、転がしたりするのです。

つまり、ゴルフボールを利用した「足裏マッサージ」の代わりというわけです。言うまでもありませんが靴やスリッパは脱いでおきます。

かつて誰かに聞いたのか、テレビか何かで見たのかは定かでないのですが、ゴルフボールを床に置いて「足のひらで踏み潰す」ようにしてみると、存外楽々、足ツボマッサージが可能になります。

ゴルフボールは硬く、表面にディンプル(くぼみ)があるので、都合マッサージ効果がupします。

また、言うまでもなくゴルフボールは球体なので、足裏は「あらゆる角度から」押されることになるわけです。

これは意外と簡単に出来るので、試してみてください。


とは言え、念のため注意すべきこと、及び補足説明をしておきます。


※力を入れすぎて足裏を痛めないよう気をつけること。  

ちなみに私は、何度か「立ち姿勢」で片足ずつゴルフボールの上に乗ったり、体重をぐっとかけてボールを潰すように(足裏を押してみたり)しましたが、これは意外と足裏を痛める危険があるようです。押す場所によっては「飛び上がるほど」痛む場所もあるので、体重のかけ過ぎに気をつけながらゆっくりとゴルフボールを踏んでみるとよいでしょう。

※床の上で直接ゴルフボールを転がすと床の表面がギタギタになってしまうので、古新聞とかベニヤ板など、何か平らなものを敷いておくように。  

タタミの上で転がすときも同様、何か敷いておかないと酷いハメに…。畳が破けるか表面がボコボコになってしまうでしょう。ゴルフボールの下には想像以上の圧力がかかります。

※そうやって(足裏)を押してみて、「痛い」場所≒「病みつつある場所」と言えそうです。  

足裏マッサージを試してみて、足裏のツボの部位がかなり痛む場合は、もう既に危険信号が出ているのかもしれません。

※例えば、足裏の「肝臓の反射区」の部位が痛いと感じ、なおかつ、実際に肝臓にも痛みがあるようなら、早々病院に行っておいた方がよいと思います。  

身体の部位に(良くないという)自覚症状がなくても、足裏を押したときに「イタキモ」レベルを感じるようなら、足裏マッサージでの(改善)効果が期待できると思います。しばらく続けてみたらよいと思います。

※ゴルフボールの代わりにテニスボールや野球のボールなどを踏んでも、足裏全体のマッサージにしかならないでしょう。  

ゴルフボールの代わりに単1とか単2の乾電池を足の下で転がす方法もありますが、前後にしか転がせないでしょう。また、万が一乾電池が破裂して思わぬ怪我をする恐れもあります。



ところで、ゴルフボールですが…、使い古しのものが1つあれば充分です。

プロ・アマを問わず、ゴルフをやる人は、たいてい1個や2個は使い古しを持っているものなので、身近にゴルファーがいたら1つ譲ってもらいましょう。

もし身近にゴルファーが見当たらないようなら、ゴルフショップやディスカウント店に行けば「ロストボール」が激安で売られています。

蛇足ですが、海水浴場周りの砂浜を散策してみると、案外1つや2つはゴルフボールが落ちていたりします。これは、一部のビギナーが砂浜でバンカーショットなどを練習したときにうっかり見失ったものだろうと思います。

それくらいならまだしも、一部の不逞の輩などは、使い古しのボールを砂浜にティーアップして、海原(うなばら)に向かってドライバーショットの練習をしたりするそうです。これは不法投棄に値する行為なので、決して真似してはいけません!


ちなみに、もう1つ蛇足を加えますが、ゴルフ場の周りの山林を「山歩き」してみると、『OBで飛んできたロストボール』が結構落ちていたりします。

そういう場所では概して、使い古しより「おろしたての新品」が手に入ることが多いのです。中にはカゴを背負って、ロストボール収集を商売(バイト)にしている人もいるようです。

つまり、拾ったボールを買い取り業者に引き取ってもらうというわけです。そうやって流通してきたものが、先述の、激安で売られている「ロストボール」のソースのようです。

ボール拾いを兼ねて、酔狂での山歩きも結構ですが、私有地には立ち入らないように。

また、余計なお節介ですが、山野を甘く見ると「捜索隊のお世話」になる恐れもあります。毒蛇や毒虫に遭遇する覚悟で臨むべきでしょう。

つまり、手堅く、「売られているロストボール」を買ってきた方が無難…、と言えそうです。



(2010年8月6日)
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